突き指について

こんなお悩みはありませんか?

・部活や練習でボールで指を突いてしまった

・壁やドアに指をぶつけて突いてしまった

・指が腫れている

・指が痛くて曲げれない

・ぶつけた後ズキズキ痛む

突き指とは? 

突き指は、指先に物が強く当たり指の関節を捻挫した状態をいいます。

突き指の多くは球技スポーツ、ドアや壁などに指先を強くぶつけることで起こります。 突き方やぶつけた強さにより症状もさまざまで捻挫から脱臼、骨折まで発生します。

指の関節が変形したり、指の動きが悪くなるなど将来的に外見上、機能面などの支障が出たりすることもある怪我ですのできちんとした処置、対応が必要となります。

損傷の程度による分類

軽度 大きな症状はなく、軽い痛みや違和感があります。指全体は軽く腫れて左右比べると少し太く、曲がりにくい感じがあります。指関節周囲の靭帯が軽度に伸ばされた状態。

中度 明らかな痛みと腫れがあり、指全体の腫れも左右の太さの違いがハッキリ分かるぐらいです。そのため指を曲げるのにかなりの制限があります。指関節周囲の靭帯が部分断裂などの損傷を起こしている状態。

重度  激しい痛みと腫れが怪我直後に現れます。著名な腫れにより指はかなり太くなり熱感がありズキズキとした痛みがあります。関節周囲の靭帯が断裂するなど非常に大きな損傷があります。関節の不安定感が生じる時がある。骨折や脱臼の可能性もあります。

突き指の施術法

くぼ鍼灸整骨院では突き指をした状況を詳しく聞かせていただき、検査にて指の損傷状況を見極めていきます。

突き指は基本的にはテーピングなどによる固定をさせていただきます。損傷の程度によって固定方法、固定の強度を変えます。適切な固定により組織の治癒力を高めます。

また、骨折が疑わしい場合には、レントゲンなどの画像検査による医師の診断が必要となるため整形外科での受診を薦めさせていただきます。

突き指でお困りの方は和歌山市 くぼ鍼灸整骨院にご相談下さい。